大会使用デッキ、ペンダラム・ファルガ2キル(旧ルール)

3月17日にカードランド秋葉原店で行われた大会で使用したデッキを紹介します。

 

大会当日の様子はこちらの記事からどうぞ。

cocouya.hatenablog.jp

 

 

※このデッキは12弾までのカードで作った旧ルール環境のデッキです。

 

 

ペンダラム・ファルガ2キルデッキ

以下デッキレシピ

 

1テッド《ファイティングポーズ》

ビクトリーム《おかわりだ!》 3レイラ&ビクトリームベリーメロン!》

4バルカン四代目(飛行形態)    5フライング・ビート

6ドンポッチョ《命乞い》    7フライング・ビート

8私の紳士をいじめるな!    9プロフェッサー・ダルタニアン

10アース《修正する力》    11ビッグ・ボイン

12新たなる戦い        13ゴーレン《悪夢》

14ファルガ          15金色の超呪文

16私の紳士をいじめるな!   17アルベール(P-090)

18ティオの手料理       19バルカン四代目

20私の紳士をいじめるな!   21おおーーっ!!

22キャンチョメ《あふれる希望》23パムーン《若さ故の過ち

24僕の王様          25ペンダラム・ファルガ(S-294)

26私の紳士をいじめるな!   27ミシルド

28優しい王様         29カードバトルforGBA

30覇者の駆け引き       31モーリス

32ペンダラム・ファルガ(S-294)

 

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テッドで先行を取り、ドンポッチョで相手の行動を制限して、その間にパムーンで大ダメージを与えるデッキです。

 

使い方 

1ターン目(自分のターン)

テッドで先行を取り、2枚めくり、ドンポッチョ、フライングビートを出す。

エンドする前にドンポッチョにダルタニアンを使われると非常にまずいので、効果を取り除くためにフライングビートでアースを呼べるようにしています。

テッドの効果で先行1ターン目には魔物の効果が使えないのですが、アースは効果が使えないときにも使えるので相性が良いです。

 

1ターン目(相手のターン)

ドンポッチョの効果を使用。

ドンポッチョの効果はエンドフェイズの処理を行わないのでページはめくらずに終了となります。

旧ルールでは自分のターンに攻撃の見開き2枚、相手のターンに防御の見開き2枚というような、攻撃ページと防御ページを交互に使うのが主流でした。

ここでは相手の妨害カードが無い攻撃ページのままで終了させるのがポイントです。

なので例えば魔物破壊デッキなどの見開きおよし、フライングビートみたいな構築にはおそらく勝てません…。

また、相手の場にガッシュ・ベル《伝導のエレメント》がいる場合はここでガッシュにダルタニアンを使ってください。

ほとんどないかと思いますが、相手が裏をかいて何もしないでターンを終了しようとしてきたらそのページは防御ページの可能性が高いのでドンポッチョ使わずそのまま終了させるといいかもしれません。

 

2ターン目(自分のターン)

2枚めくり、ゴーレンを出す、新たなる戦い→テッド、ドンポッチョを捨て札にキャンチョメ、ビクトリームを出す、キャンチョメの効果で1枚めくる、ビクトリームの効果でもう一度新たなる戦い→レイラビクトリーム、パムーンを出す、パムーンの効果を使ってMPを乗せる、ファルガ連打、金色の超呪文→ペンダラムファルガで大ダメージ。

相手の場に応じてゴーレンを使ったり、フライングビートと新たなる戦いを使ってビッグ・ボイン、アルベール、モーリスを使い分けます。

ゴーレンは相手の妨害系のカードに使うのはもちろんですが、それ以外だと防御の術を持ってそうな魔物を選ぶと良いです。

直前までキャンチョメではなくヨポポ《戦士の覚悟》を使っていましたが、ヨポポの効果で自分と相手のページをめくると相手の攻撃ページから防御ページに飛んでしまう可能性があり、さらにそのときにはまだレイビクがいないためイベントカードを止められないので自分のページだけをめくるキャンチョメにしました。

ヨポポは相手のページを2枚めくれますが、キャンチョメはめくれないかわりにMPを2増やしてくれます。ファルガ2回分と考えればそんなに悪くないですね。

 

3ターン目以降

バルカン四代目で守りながらMP貯めてペンダラム打ってればいいかなって感じです。

レイビクでイベントを封じているので割と強気に攻められます。

 

使い方はこんな感じです。

 

キースについて

基本はこれでいいのですが、相手のスタートがキースだと1ターン目にドンポッチョの効果が使えなくなってしまうので戦い方を変える必要があります。

序盤の配置がヘンテコだったりめくる枚数が中途半端なのはそのためですね。

ほんとはここでキースの戦い方を書きたかったのですが、実はこのデッキ、キース対策の部分で少し構築をミスっています。

当初の予定だと、ドンポッチョを使うターンを1ターン先延ばしにするためにレイラ&ビクトリームを出してから、次のターンにドンポッチョとフライングビートを出すはずでした。もし相手がガッシュ伝導を出してきた場合はめくれないのでバルカン4代目飛行形態をレイビクにつけて伝導の効果を無効にしつつ、フライングビートからドンポッチョを持ってくるというところまでは一応考えていました。

ですが、実際に大会でキースを使っている方と対戦をしたときにドンポッチョの効果を決めるところまで行ったのですが、自分のターンに入ってからゴーレンが出せないことに気づきました笑

しかもビクトリームもいないので新たなる戦いは1度しか使えずいきなりキャンチョメとパムーンを出さないといけないのでここでも出せません。なんならキャンチョメで強制的にゴーレンのページが飛んでしまいます。この流れを実際に対戦でやってしまいました笑

なので今回は大会が終わってからのあとがき的な感じでキース含め改善点などを書いて終わりたいと思います。

 

あとがき的なやつ

一旦おさらいしておくと、ドンポッチョの役割はイベントを使われにくくすることと、こちらの攻撃をかばわれないように魔物の展開を最小限に抑えることです。

そうなるとキースのときにイベントを無効化するレイビクを出したら、ドンポッチョの役割は薄くなるんですよね。ドンポッチョを出さなければゴーレンも出せますし、石板状態にすることでかばえない魔物を1体作ることもできますね。

もしかしたらキースのときはドンポッチョを使わないという選択もありかもしれません。

どちらにしろキース対策に関してはもう少し考えないといけないですね。

あとアースで魔物の枠を1つ割いてるのやはりもったいない気もします。

他にはゴーレンを使ったあとにビートで何か持ってこられると対応しきれなくなります。割り込んでビッグボインを出すっていうのもなかなか難しいですし。

最初はゴーレンではなく進めキッドでしたが、場に残し続けないといけないので展開の邪魔になったりします。ナゾナゾ博士が使えるのは魅力ですけどね。

後半がわりと適当なのでここらへんも変えたいところ、僕の王様で使うものがなさそうなのでベリーメロンとかにした方がいいかもしれないです。あとはゴメンネとかもあると心強いですね。

とりあえず今回はこんなところで。

 

できるだけ詳しく書こうとしたらまぁまぁな長文になってしまいました。読みづらかったらすみません。次回はたぶんもっとゆるく書きます。

質問等ありましたらコメントまでお願いします。